久しぶりに発熱

カメラ熱が出ました。発端は真四角写真を撮りたい、というところ。

真四角→二眼レフの6x6、という図式がずっと私自身の中にはあったのですが、アイレベルの真四角がいいなあ、と、ここ最近、中判の6x6一眼レフ、という話が浮上、思いあまってNorita66というずっしりとしたカメラを借りてきました。んでもって、今朝、ご近所散歩に一緒に行ったところ、ストラップで首から下げるとむち打ちになりそうで、たすきがけにすると肋骨が折れそうで、それでもとにかく操作自体はとっても快適で、アイレベルで撮れる6x6っていいなあ、と思いつつ歩いたのですが、いかんせん重い、腕が疲れてきてしまって、フィルム2本撮ったところでギブアップ。むーん。それでもいい写真が撮れているといいのだけれど。

んで、ちょっと凹みながら「ノリタさん、重い」とツイッターに書いたところ、35mmのフィルムで真四角を撮れるのもあるよ、と教わって、むーん、ちょっと見てみたい、と行ってきました、大阪写真会館。実は初体験。んで、マニアックな雰囲気のお店には、やっぱり、というか、なんというか、陳列されていたではありませんか、ROBOTという24mmx24mmで撮れるカメラ。うーん、あまりにプリティな様子にノックアウトされかけ…

たのだけれど、そこはぐっとこらえて、そうだよね、ハーフで撮るみたいな感じだよね、引き伸ばしするとどんな感じだろう、と考えたところで踏みとどまりました。真四角が撮りたいのも、そういうフォーマットでサクヒンを作りたいからで、ただ遊ぶなら、どうやら本日発売のLomo-wideとかいうカメラも面白そうだし、というわけで、立ち止まって…

ハッセルはどうだろう?とも考えたけれど、それは冷静になって考えるとアイレベルじゃないし、それならローライコードという軽量の二眼レフを持っているわけで。結局、考えは振り出しに戻る。

マミヤスケッチとかいうカメラも気になる。

あ、いや、振り出しに戻る、だった。