午後の部

開始。

お昼休みに、紀伊國屋で「オニババ化する女たち」という新書を買った。少し読み始めているけれど、人ごとじゃない。あ、えっと、なにも、単に女性が怖くなった、という意味ではなく、身体性を見失っている現代の女性に対する警告、というような内容。

私も薄々は感じていたけれど、ちょっと本気で取り組むべき問題でもあるかも、と思ったり。

女性が女性としての身体性を軽視してきた結果、怖いおばあさんが増えている、というお話。確かにそうかもね。おばあさん、おばあちゃん、という言葉で連想するのは、柔らかい物腰で、優しくて、というものなのに、最近のおばあさんは恐ろしい感じの人も多いかも。余裕がない、というか。

私はおばあさん、と呼ばれる年齢になったときに、優しくて可愛いおばあちゃんになれるだろうか。