削ってみた

私の持っている眼鏡のうちの一つ、赤いセルフレームの乱視だけ(要するに老眼は入ってない!)のものをかけると、鼻のところの”あたり”が強すぎて痛くなってしまうことが、前々から気になっていた。もともとのフレームの鼻あて(?)のところに、私の鼻が低すぎるものだから、眼鏡屋さんが、セルを盛ってくれてくれていたのだけれど、それがちょっとオーバーだったわけで、いや、そりゃね、私の鼻は、つけねのところがぺちゃんこですよ、でも、それは盛り過ぎだろ、という盛り方で、いよいよ最近、目が見えにくいのが進んで来ているものだから、本当なら調整にもって行きたいんだけど、時間もないし、うーん、面倒だし、うーん、うーん、、、まいっかー、えーい、自分で調整しちゃえ、と、いつも使い慣れた仕事道具で削ってみた。

なんだ、簡単じゃん。

入れ歯の調整をするより、ずっと簡単。だって、「ココが当たって痛いよー」というのが自分の感覚でストレートにわかるわけで、患者さんが「ココが当たって痛い」とか言うのを検出して削るなんてことに比べたら、もう、ほんと。

というわけで、うまく調整できたので、ご機嫌であります。えへへ。

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ただ、十二指腸が痛いので(←ヘンな表現だ)、今、おかゆを食べながら、ぼーっとしているところであります。ゆっくりゆっくり食べて、家へ帰ろう。帰ったら、今日は早めに休もう、と心に誓っているわけですが、この感じでは行き倒れが怖いなあ。気をつけよう。