ここ最近、うとうとと居眠りしている時でさえ、夢をみる。それも、同じようなパターンの夢ばかり。ただ、夢というのは、全部を覚えているわけではなく、同じパターンでない夢だって現実にはみているだろう。その場面になると、とてもつらい気持ちになるから、そこで起きて、結局その夢は見過ごされないだけ、なのかもしれない。

今朝方は、ちょっと違った夢をみた。おへそのピアス、私の大切なお気に入りのダイアのピアスが、いつの間にかはずれてなくなっている夢。なにげなくお腹をみると、いつもあるはずの白い光のピアスはなく、肌に小さな穴だけが残っている。びっくりしてあたりを見回したけれど、そこで夢は終わってしまった。見つかったのだろうか。

実際、おへそのピアスは簡単にははずれるわけはない。ねじも思い出したときには締め直しているし、そのときだって殆ど緩んでいるなんてことはない。

気になって、今、また締め直した。どうか、大切にしているものを、なくしたりしませんように。