今朝はワグナーから

「お誕生日おめでとう」の言葉で目覚めた朝。なんだか幸せな気分。

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このところの自分の苦しみのいろいろが、それは自分がいろんなことのつらさから逃げようとしていたがためにもたらされていたものだと気づかさる機会に恵まれた。もちろん、つらいことがあって、私の心に擦り傷がたくさんできているのは事実だけれど、そんな傷の痛さを理由に、自分らしさを見失うところだった。傷から流れる血を理由に、まっすぐ立っていられないと言ってしまうところだった。私が私でなくなるところだった。なんて愚かなことだろう。何があっても私は私、変わることなんてないのに。

大丈夫。私は大丈夫。そんなふうにまた思えたことが、とても幸せで、嬉しい。

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ああ、誕生日の朝に、ワグナーはいいなあ。嬉しすぎて涙がでるよ。