春の嵐

今まで、自分の選択だ、という生き方をしてきた。今だって、何も変わっていないと思う。

でも、自分の力が枯れてしまうと感じるほどに消耗してしまうなら、その生き方を続けていていいのだろうか?いくら自分の選択だからといって、それでいいのだろうか?

いい、悪い、なんて、ないのかもしれない。でも、それが、私だろうか。

そんなことを考えて、頭の中で嵐が吹き荒れてる。何か、大きなものが、おまえになんて、「力」はないのだよ、と語りかけてきているのだろうか。おまえになんて「私」はないのだよ、と諌めているのだろうか。