もう1冊も読んだ

「喜ばしいことだけが願いではない。自分にとってあってはならないことの中にも願いがある。」

その一節を読んだあとは、もう涙が止まらない感じになってしまって。ああ、そうなんだよなあ、だから私は願いの中で生きているのに他ならないんだなあ、なんて、じーんとしたり。

「いのちの願いをたずねて」 廣瀬 杲

この本も、私に勇気をくれた1冊。凛として前をむいて歩く。それで、いいんだよ。