クリスマスの朝

幼稚園のとき、クリスマス会で「イエス降誕の物語り」を劇仕立てで行った。そのとき、私は「学者」の役どころだった。子供心に「マリア様の役がいいなあ」と思ったものだったけれど、今となっては、なんともその先生の割り当ては鋭いものだと思わされるなあ。

静かな朝。やっぱり一番にはモーツアルトのバイオリンを聴く。このところの朝一の定番になりつつある。

目覚めたとき、枕元にはクリスマスプレゼントの代わりににゃーがいた。「早く起きないかなー」と私の顔をじーっと見ている。目覚めた、とわかったら、顔をいじってくる。これはいつものことなのだけれど、休日だって許してくれない。「起きたのなら、あっち行って遊ぼうよー」とでも言っているのだろうか。

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実はこの前、ハンズで玉砕していたRosemontの時計、別のお店でメーカーに問い合わせてもらったところ、ベルトの調節は可能だということで、今、出来上がってくるのを待っているところ。ふふ、今年はそれがクリスマスプレゼント。

ハンズは、自分ちで何とかしようとして、自分ちではできないこととなると、「できない」と言ってしまうのだな、ということに気づく。お店によって機能が違うというのを改めて感じる。ただの取り次ぎなのか、そこで何とかするのか。どちらがいいのかは、その時次第なんだなあ。

出来上がって来るのは、年末になるのだろう。待ち遠しいな。

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来年は、腕時計をしよう。そして、色々見たり聞いたり勉強して、少し自信がついたらお気に入りになりそうなアンティーク時計を探そう。