ELGARーSIR GEORG SOLTI/LPO, CSO

これも10年以上前から持っているCDの一つ、「威風堂々」と「エニグマ」。大音量で鳴らしたら、ちょっと強烈すぎた。時間も遅くなってきたから、少し搾ろう。あはは。

「威風堂々」には思い出があって、仕事をしながら通った大学院、診療以外の空き時間すべてを研究のための時間につぎ込んだ4年間の締めくくり、学位授与式の始まりに、大学のオケがこの曲の1番を演奏してくれた。それこそ、こういうときにこの表現は使うんだな、大変だった4年間の出来事が「走馬燈のように」頭の中を巡って、それはそれは感動した。以前から、壮大な感じの好きな曲ではあったけれど、それ以来、この曲を聴くと、あの時の感動が蘇る、特別な曲になった。

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しかし、よいなー、ただただ気持ちがいい。もうこのまま死んでもいいくらい。