片づけとか、ピアスとか

なんだかんだ言って、まだ片づけが全て終わっていない状態なので、ちょっとまた頑張って段ボールと格闘。と言っても、あと少しなんだけどな。作りつけのクローゼットの容量がけっこうな感じなので、かなりいい感じに片づく予感がしてきた。嬉しい。

こんなときには、ボッサとかサンバとかを景気よく流す。外は快晴、とっても、いい気分。

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ま、ちょっと休憩、と思ってピアス情報をチェックしていた。私のピアスは、ずっとファーストピアスのまま換えたことがない。あ、おへその方ね。でも、おへそのピアスは安定しにくいので、私の考えでは、そうそう取り替えて楽しむものではない、と思っている。なので、最初のピアスにも、ただのステンレスだけのものではなく、ちゃんとダイアモンドの入ったモノを選んだ。へえ、ダイアね、と言うけれど、このダイアは結構な大きさなので、それほどクオリティは高くないにしても、まあ、そう簡単に、じゃ、これ飽きたからはずそ、とは言えない。それなりのお値段だったし、自分でも相当気に入っている。ちなみに耳のピアスはただのジルコニアだけどね。おへそは見えないところなのに、ダイア。へへ、自己満足以外のなにものでもない。

で、マニアックな各方面で少し前から話題にはなっていたのだけれど、あのピアジェにおへそのピアスのコレクションがある。それはそれは美しい、メレダイアで埋め尽くされた変形のハートがモチーフ、ああ、さすがピアジェだなあ、いつかこういうのが似合うようになりたいなあ、と思って、その写真を眺めていたけれど、「これ欲しい!買う!」とはならなかった。おへそのピアスは、複雑な形だと、どこかにひっかかってヘンにテンションをかけてしまいかねないことはよくわかっているので、可愛いだけじゃ、皮膚の強くない私にはダメだから。幸い、金属アレルギーはよほどの金属でないかぎり平気だけれど、やっぱりケアをちゃんとしていないとダメな感じになるものだから、毎日きちんと消毒作用のあるボディソープを優しく泡立ててそーっと洗う。そして、すっかり綺麗になるまでシャワーで優しく流す。これを欠かしたことはない。それくらい、おへそのピアスはデリケートなものだと思っている。よく、おへそをダメにしちゃった、みたいな話は聞くけれど、それは体質が合わなかった以外は、殆どケアの怠慢のせいであることが多い。自分の身体に穴をあけるのだもの、それ相当の覚悟をしてちゃんとしたメンテナンスができないと、そりゃダメだろう、と神経質な私は思ったりする。

なので、結局はこのシンプルなバナナバーベルダイアモンドバージョンのまま、私は一生いくのかなあ、なんて考えたり。でも、私がもっと年老いて、お腹にもしわができるようになったら、どうするんだろうなあ、なんて考えたりもするけれど、このピアスが可愛いと思える間は、ダイアモンドを身につけていようと思う。もしかすると、ちりめん皺のある肌には、ダイアモンドよりも血のようなルビーが、かえって映えて綺麗なのかもしれないしな、なんて思いながら。

まあでも、それまで生きているかどうか、わからないしね。私、早死に願望あるから。えへへ。