お絵描き教室でした

今日は、チランジア、セレリアナを、モチーフにしたい、と持参しました。

さて、何を使って描こう?ということを、あんまり考えていかなかったけれど、先生の提案で、割り箸を削って作るつけペンと、綺麗な色のインクを使って描くことに。

使うインクの色をいろいろと迷ったけれど、とりあえず一番好きな色、モスグリーンで描いてみた。途中、ぐちゃぐちゃになってきて、うわー、凹んできた、と思ったけれど、もう一度、今度はオレンジのインクで再挑戦、次はほどほどに力が抜けたのか、まあまあちゃんとした「線」で描けて、その上、パステルを使ったちょっとした味付けの方法を提案してもらったおかげで、ずいぶん「絵」のように仕上がりました。わーい。

この「割り箸ペン」はまる。割り箸をカッターナイフで鉛筆みたいに削って、その先にインクをつけて描くのだけれど、なんだか妙に楽しい。

しかし、セレリアナを描いている途中、中からありんこさんが出てきたのには驚いた。というか、笑った。それもね、一匹じゃなく、際限なく出てくる。ということは、私んちにもありんこさんはいるわけで、いやーいやー、全然気にしてなかった。部屋の中にいっぱい植物があるので、虫が出てもあんまり気にしてなかったのだけれど(たとえばマルムシとか、クモとか、ゲジゲジムシとか、結構な頻度で出現するけれど)部屋も一階だし、目の前に大きな木もあるし、しかたないかなー、としか思ってなかったなー。でも、セレリアナのぷっくりした図体の中から出てくる小さいありんこさんは、なんだかラブリーでした。ははは。

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んで、先生の絵の「プリント」第一号を、ぶつぶつ交換でもらってきた。あまりの偶然が重なったのだけれど、先生の作品の中でも、私の心を揺さぶるベスト3に入る作品。(こういうのはベスト、という表現でいいのだろうか)

いいんですか、嬉しすぎる、と連発しながら、でも、ちょー、嬉しい。

どこに飾ろう!