そして

「中国の植物学者の娘たち」という映画のDVDをみていました。

結構なB級で、ストーリーだとか強引で、はちゃめちゃな気がするけれど、映像がとても美しく、植物フェチの私としては、その映像をみるだけでも、十分なココロの栄養になった気がする。

というか、こんなふうな写真を撮ってみたい、と強く思うシーンが多々あった。こんなのをモノクロで仕上げてみたい、とか。

ここ最近、プリントをどうしたい、ということに加えて、単に自分が綺麗だと思ったものを切り取るだけの写真から、一歩、前へ進みたい、という欲求が強くて、自分の中にあるイメージのベクトルを模索しているのだけれど、そのヒントの一つになった気がする。

ヒントになることは、身の回りにもいっぱい落ちているのだけれど。いや、本当のヒントは、自分の中に沈んでいるのかも。