Gustav Mahler No.1/ Norrington・Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR

素晴らしい音だと思います、これも。でも。

んー。どうやら修行が必要な気がしてきました。とりあえず、この盤から手に入れてしまったので、しばらく、元々聴きたかったモノが届くまでは、これを鳴らすことにしよう。

私にとって、初めて聴いて反応できる種類の音楽じゃないことはよくわかった。って、実は、お正月のころに、マーラーの、あれは何だっけな、何番かを聴いたときにも、そう思ったんだった。どうしてかな。マーラー苦手かな。それとも、今までの耳に馴染みがないからだけかな。

でもね、告白するとね、シベ2もそうだったんだ。だって、オケであの曲をすることになった時、私、入団して3年目くらい、まだ小学生だか、中学生の最初だった。ちょっとアレは大人の音楽だったなあ。修行が必要だった。(ちなみに入団して最初の大きな曲はモーツァルト40番だった。こっちは、修行はいらなかった。)だからこそ、今、こんなに好きな曲になってるんだけど。

うう、せんせー。マーラーからじゃなくて、ベトベンからいきたかったよー。えーん。(後悔先に立たず)(覆水盆に返らず)(歳月人を待たず)(ごまめの歯ぎしり)(あれ?どれもぴったりこないなー)